不動産

【佐藤先生の解説】初心者は特に不動産投資の始め方を押さえておこう

「不動産投資を始めたいけどどうしていいか分からない」
「不動産投資ローンの組み方を知りたい」
「アクアリゾート佐藤裕樹社長のプロフィールは?」

現在不動産投資に興味があるけれども、何から始めればよいのかわからないと悩んでいる人も多いかもしれません。
特に初心者が不動産投資で成功するためには、まず最初に専門用語、まだノウハウ等について理解をしておくことが大切です。

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情報収集が何よりも重要

投資を始めるにあたり、勉強して知識を増やす、情報収集が何よりも重要と言えるでしょう。
不動産投資を始めるにあたって、段階を踏まえて進めていく必要がありますが、まず最初に行いたいことが不動産の勉強です。
不動産の投資の世界においては、日常生活ではあまり聞くことのないような言葉が多く登場するのが実情です。
物件選びから始まりローンの審査、収支の計算など、様々な場面で不動産用語が飛び交います。
投資についての基礎、また用語などを全て絡めた上で理解していくことが、まずはスタートです。
言葉の解釈を間違えていたり理解していなければ、これが思わぬ損失につながる可能性も考えられます。
プロが関わる不動産の投資をテーマにした本を読んだり、セミナーに参加するなどしてみると、実際に運用していくイメージもつかみやすくなるでしょう。
インターネットを使って基礎を大まかに把握することから始め、プロの目線からの解説を受けてみると良いでしょう。

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投資金額や目標を決めていく

知識を得ることができたら、次に投資金額や目標を決めていきましょう。
たくさん稼ぎたいからなどのように、漠然としたイメージで始める事は、かなりのリスクを伴うことになります。
自己資金とどれだけ投資するのか、その金額のバランスをよく考える必要があり、しっかりと考えなければ運用すればするほど損をすると言う悪循環に陥ります。
例えば何年後に何万円の利益をあげたいと言うように、明確な目標を立ててみると良いでしょう。
目標が明確になおかつ具体的なものとなれば、それを基準にしながらどうやって投資をすれば良いのか計画的に実行に移すことができます。

土地や物件を探し始める

次に土地や物件を探し始めます。
新宿なのか中高にするのか、それとも区分所有なのかいっとう丸ごとなのかなどのような違いは大きな差になります。
都心を選ぶのか地方が良いのかなど、エリアにより目標を達成するために最適な選択肢は異なります。
購入したいと思う土地や物件を探すためには、情報収集を行ったり、資料請求を行うことがまずは大切です。
しかしパソコンの画面や情報誌の上だけでの情報だけでは、リアルな特性までを判断する事は難しいです。
場合によっては自分の足で現地に確認に行くことも、必要な要素の1つです。

不動産投資ローンの審査を受ける

実際に購入する物件を決めることができたら、次に不動産投資ローンの審査を受けることになるでしょう。
多額の自己資金が必要だと言うイメージを持つ人が多いかもしれませんが、実際には全額を自己資金で賄う人はほとんどいません。
どんなローンを組んで頭金はどれだけ支払えば良いのかなどの選択は、返済額にも直結します。
自分がどれぐらいの金額までであればローンを組むことができるのかは、早い段階で確認しておくことが求められます。

不動産の買い付けの流れについても十分に頭に入れておく

いよいよ物件を購入することになりますが、購入から引き渡しまでは、様々な書類を用意したり手続きをしなければなりません。
不動産の買い付けの流れについても十分に頭に入れておきましょう。
仲介で購入するのであれば、物件の売主に買い付け申込書を出した上で、契約を結ぶことになります。
その次に金融機関と契約を結んで、物件の引き渡しと決済の流れです。
実際にはこの間にもさらに細かい手続きが多く見られ、間違いのないようにこなすことが求められます。

信頼できる管理会社を選ぶ

物件を購入したら自分でその後の管理を行っていくのか、管理会社に委託するのかを選択することになるでしょう。
本業として投資を行うのであれば自分で管理をすることができるかもしれませんが、本業があり副業で投資をするのであれば、管理会社に任せるのが一般的な方法です。
管理会社に任せることにより、家賃の回収や敷地内の清掃等の手間がかかりません。
その一方で手数料が発生する事は当たり前のことです。
信頼できる管理会社を選ぶことが何よりも大切と言えるでしょう。
目標設定するときに、合わせて管理会社に任せるかどうかの判断もしておくことで、収支の見込みをつけることができます。
物件の運用が始まったら、入居者の募集を行ったり、場合によっては修繕を行うことになります。
すでに入居者がいる物件であれば、初期の作業はそれほど多くはないでしょう。
入居者が全くいない状態であれば、募集のために広告を打つことが必須です。
入居者から見たときに物件に魅力が感じられないのであれば、修繕を検討することも1つです。

まとめ

このように不動産投資の流れがあることがわかりましたが、不動産投資に向いている特徴としては、安定した収入がある、行動力がある、冷静に物事を判断できるなどが挙げられます。
とは言え行動力が必要といっても、考えなしに行動しては失敗してしまいます。
熱くなりすぎると勢いに任せて投資をする、判断を誤ることもあるでしょう。
どんな状況でも冷静に判断することが何よりも大切です。

最終更新日 2025年5月12日